今日は殿を連れて海水浴。
スイミングクラブの障害児コースに通ってはいるものの泳げるわけではない。
万一のことを考え、昨年から常に水に浮かんでいられるように殿にはライフジャケットを着用させている。
今年は身体が大きくなった分 少しきつめになったが浮力は十分。
少し深い場所まで連れて行って手を離し2mほど距離をとると
水中で手足をバタバタさせて父の方へ泳いできて(?)抱きつく。
こういってはなんだがすぐ近くで泳いでいた黒い犬とおんなじ”犬かき”だ。
クロールとか平泳ぎとか教えたいのだが体躯のバランス感覚が発達しきれていないせいか背筋を伸ばしてのバタ足はまだ無理のようだ。
ま、今は楽しそうに潜っているだけでも父は満足。
陸で水分補給後、ライフジャケットを着せようとしたが、紐が股にくい込むのが嫌になったのか「もいいお」と言って着させてくれない。
しかたなくそのまま入水。波の感覚を楽しんでいる様子。
せっかくなので又深いところに連れて行き3回溺れさせてみた。
(と言っても一瞬です。虐待ではありません)
海底を蹴っていったんは海面に顔を出すものの自力では浮かんいられず父にしがみついてきた。
3回目はさすがに真顔になって父から離れなくなった(笑)
「深いところは危ないよ」と教えたつもりだけど、水遊びが大好きなうちの殿は
性懲りも無く、また深いほうへと行きたがるんだろうなぁ・・・