とある店の外に、180cm はあるだろうかという大きな身体に体操服姿の生徒と付き添いの先生。高等部と思われるお兄ちゃんは学校の近くにあるホームセンターに買い物学習で来ていたみたい。
だけど、店の外にも設置してあるスピーカーから響く大音量の音楽に耐えかね、辛そうに両手で耳を押さえて店から離れようと必死。ほっとけば車の往来のある駐車場に飛び出しそう。
先生は引きずられながらも、なんとか生徒の安全を確保しようと奮闘していました。
「 せんせい がんばって!」
過敏性のあるジヘイちゃんに、BGMの大音量は辛いですねぇ。
『僕の歩く道』 http://www.ktv.co.jp/bokumichi/
医事監修:西脇俊二先生
いよいよ始まりましたね。
同じ時間帯に性同一性障害の人が主人公の2時間ドラマもありましたが、初回の視聴率は 19.3% 。これってまずまずなのかな?
世間のブロガーの評価はどんな感じだったのか。
「僕の歩く道」のクチコミ(口コミ) 話題の.jp
こんな便利サイトもあるんですねぇ。
ちょっと巡回して一般市民(笑)の声を拾ってみました。
●自閉症がどんな病気なのか解からないので、このドラマで勉強したい
●このドラマをみて自分も変わっていけたら・・・
●このドラマがきっかけでたくさんの人が自閉症、だけではなく障害のことについて考えてくれたら良いな。
●「障害」って、本人のじゃなくて、受け取る社会の側の障害なのかも。
●たまに電車で合う人がいるんですけど、その人も自閉症なのかな?って思ったり。
●思ったより重かった・・・・・
●途中で飽きるかも
●また次回見たいと思えるような内容ではありません。
●重過ぎる。草なぎ君の演技はすごいけど。最終回だけ見るかも~。
●難しい役柄なのに、すばらしい演技してた。
●飾りの全くないストレートな言葉が純粋でとてもきれいだ
やっぱり、テレビの影響力ってスゴイです!
視聴者がいろんな反応を示しています。
肯定的、好意的また教育的にドラマを受け止めた方、
合格です!
「もう、満腹」って思われた方、
補習です!
次回を見ましょう!
いろんなタイプの自閉症児者が登場するとイメージの固定化が避けられそう。ただ、都古(香里奈)の自閉症の説明がなんとなく弁護士の弁明に聞こえてしまう
やっぱり ”
自閉症 ”って呼び方が気にいらないなぁ・・・