今週末、殿父の住む町に新たなサービスが始まります。
明日は児童デイサービス。 明後日は障害児学童保育がオープンです。
(いずれも殿はサービス対象外なのが少し残念)
どちらもNPOがサービスを提供するようです。
フルタイムで働かなくてはならないご家庭にとって障害児学童保育は待ちに待ったサービスです。ありがたいことです。
児童デイ、市内では7ヵ所目かな?(市町村合併でよくわかりません
)
支援費制度が始まった当初、福祉的なサービスは利用者側に選択権があるのだと言われていましたが、殿父の周りでは実際には選べるほどの選択肢はありませんでした。が、最近では発達障害者支援法等の追い風もあり、サービス提供者が増え療育待機の子どもが減少している事は良い傾向だと思います。
障害児をとりまく環境がもっと充実するといいな、と思います。
サービス提供者は増えたけど、個々のサービス、支援の質はどうなのだろう?
ただあたまかずをそろえればいい、というものではないと思います。
医療でも教育でも、現場でしか人は育たないのではないでしょうか?
直接支援にあたる先生達がころころ変わる現場に良質な支援は成立する?
マインドもスキルも無い者が支援に携わる事は二次障害のリスクを持つ?
あちこちにサポートマインドある支援者がいっぱい増えると保護者はどれ(誰)を選んでいいのか困ってしまいそう。そうなるといいなぁ・・・