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ぽちぽち ★ 殿父blog

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great small step


「おかあさん、って言えるようになったね」

「おしっこ、って言えるようになったね」

「お箸を使えるようになったね」

「お野菜も食べられるようになったね」

「一人で靴下をはけるようになったね。」

「上手に平仮名が書けるようになったね」

「いつのまにか怒ることも覚えたんだね」

 ・・・・・
 ・・・
 ・・
 ・


ほとんどの家庭に子供の成長を見守ってきた歴史があります。
発達に偏りや遅れのある子供の成長はすくすく育つ子供に比べるとスローモーションのように思えるかもしれません。
ゆっくり過ぎるかもしれない子の成長を見守ってきた親にとってはそのどれもが感慨深い。

”この子なりの歩み ” 
”この子なりの歩みのはやさで ”


たくさんの出来なさや何かが出来るようになるまでの長い時間を共に過ごすからこそ喜びも大きい。
多くの人にしてみれば、とるにたらない小さく些細な一歩に見えるかもしれません。
でもスペシャルズの親にとっては、小さくても偉大な大きな一歩(great small step)に思えてしかたありません。
うれしくて大切にしている一歩。
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by kilala2001 | 2008-06-28 08:16 | 殿父・『思』 | Trackback | Comments(0)

なんだか久し振りの講演会聴講です。

本日の講演会は県特別支援教育研究会主催。
講師は瀬戸口 裕二 先生(筑波大学特別支援教育研究センター教諭)
演題は 「もう一度、子どもを見つめる。学校を考える。」

講演の中で先生は「伸ばす教育と支える教育」に言及されてました。
でもちょっと疑問。学力を伸ばす技術研究は盛んだろうけど、支える教育の実践って研究や研修で身につくのだろうか?結局、人間性に由るんじゃないだろうか・・・。
まったく障害児の教育に関わってことのない専科の先生が特担を任され、素晴らしい支援の実践者に変わった例を殿父は知っています。先生の言う通り、一人一人違う具体である子供と対峙し共感することで、支える意思(マインド)が生まれ関係が始まるのでしょうね。
講演ではまた、狙った笑いがとれなかったり、特別支援教育制度や施策の課題などディープな話題もチラチラとあり楽しい内容でした。

今回の 【 眼から鱗 】  
  「マルチバーサル」
下に紹介する先生の著書中にコラムとして書かれてあります。
”ユニバーサル”からもこぼれてしまう存在や現象事象を包括する概念と言ったらいいのでしょうか。うまく言い表せません026.gif
キーワードは、殿父がずーっと引っ掛かってる『 多様性 』。
子供の今は大事。同じ様に未来も大事。苦戦している子の人生にさらなる苦しみの種を植えない配慮をどうかお願いしたいと思います。



a0020772_20234694.jpg 特別支援教育 月めくりカレンダー

  石隈利紀 監修
  瀬戸口裕二 編著


  A5判並製 ● 192頁
  定価2,310円(本体2,200円+税)
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by kilala2001 | 2008-06-22 23:26 | 講演会見聞録 | Trackback | Comments(0)

コミュニケーションボード

夕方、NHKのラジオ第一放送を聞いていたら 和歌山県の方が『コミュニケーションボード』について話をされていました。

『ご存じですか。「コミュニケーションボード」 』 和歌山県福祉保健部
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/040400/c-board/c-board.html


このようなコミュニケーションボードがスーパーやコンビニのレジカウンターに設置されたとしたら、言葉によるコミュニケーションを苦手とする方々にとっては有効な支援ツールとなり、地域で生活しやすくなりそうです。
そして健常な方々にボードが認識されるとしたならば、コミュニケーションボードは単なる支援ツールではなく、啓発啓蒙ツールの意味も兼ね備えていることになりますよねー。
当事者・保護者団体と支援者団体と行政と協同のたまものでもあり、また、和歌山県の障害福祉に対する姿勢が窺える気がします。
いやー すばらしい!038.gif




調べてみるといろいろなコミュニケーションボードがヒットしました。
和歌山県版コミュニケーションボード
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/040400/c-board/c-board.pdf

横浜市版コミュニケーションボード
http://www.city.yokohama.jp/me/kenkou/shogai/kankoubutu/board/comibo.pdf

明治安田こころの健康財団
http://www.my-kokoro.jp/communication/pdf/shien_board.pdf

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by kilala2001 | 2008-06-18 22:11 | ツール | Trackback | Comments(0)

NHK ハート展

ローカルネタです。

障害のある方が綴った一編の詩に対して、各界で活躍する著名人やアーティストが「ハート」をモチーフにした様々なアートを添える「 NHK ハート展 」が開催されます。

日時:6月18日(水)~23(月) 10~22時(最終日17時終了)
場所:山形屋2号館6F文化ホール
問い合わせ:099(227)6327

関連ページ
● http://www.nhk.or.jp/heart-pj/art/heart/index.html
● 山形屋

新 NHK 鹿児島放送会館のオープンの時、ハート展がギャラリーで開催されており見に出かけましたが運悪く休館日で見れませんでした。今回は時間をつくって見学に行こうと思います。
 
001.gif 松本美香子さんの作品 「 あおむし、なにしとる?」

    ・・・  心が洗われます  ・・・
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by kilala2001 | 2008-06-16 22:18 | 情報・ニュース | Trackback | Comments(0)

「タウンワーク 宮崎」が欲しいぞ!

とある入所施設の園庭をぶらっと歩いていたら後ろから声をかけられた。

「ミヤザキ? ミヤザキ?」

ピョンピョン跳ねながら青年は殿父が乗ってきた車のナンバーをみて、「宮崎県から来たの?」と聞いているみたい。

「そうだよ」 と言うと 「 ○△□ 」と言いながら施設内に走り去っていった。
用事を済ませ園庭に戻るとさっきの青年からメモを渡された。

a0020772_929333.jpg


青年の手にはタウンワーク鹿児島版を握りしめている。
殿父と並んで歩きながら彼は

ミヤザキ タウンワーク オネガイシマス オネガイシマス」と懇願してくる。

どうやら「タウンワーク宮崎」がとっても欲しいらしい。
その人懐っこさと一心さに、思わず青年になった殿をかぶらせてしまった。
バカみたいに思うかもしれないが、なんとかこの青年の気持ちに応えたい。
今度いつ青年と会えるかわからない。
だけど、もし入手できたらタウンワーク宮崎を届けてあげたい。
などと、勝手に思ったりして・・・
ただ、外部の者が関わりを持って良いものか・・・
職員経由なら可能か・・・ うーん・・・
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by kilala2001 | 2008-06-03 23:59 | 殿父のつぶやき | Trackback | Comments(4)