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ぽちぽち ★ 殿父blog

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歯みがき支援ツール ver.1

親の介助なしに一人で出来る状態を一つのゴールとするなら
そこに到達するまでの過程に、その子なりの理由と意義があるのかも。
「個別のニーズ」に合う、その子用の「支援ツール」が必要になるのかな。
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殿の担当のOTのがんちゃんが
殿母が持ってた資料を加工して作ってくれたのが
← 殿用歯磨き支援ツール!

これまでは手持ちの資料を使ったり、鏡の前で親子で真似っこしたりしながらの歯みがきで、殿にとっては大雑把で受動的にしか捉えきれず、能動的に”一人で歯みがきをする”ことへは、うまくつないでいけなかったように思う。(反省)

今回の歯みがき支援ツールを使った感想は、前歯上下、奥歯とブラッシングの正確性が向上したこと、間断なく「おわり」までの工程がスムーズにいったこと。
次回作に期待することはがんちゃんもブログに書いてたけど、”カウント”。ジョー研さんの点滅くんのような時間設定が出来るカウントダウンタイマー機能があると素晴らしいのだけど・・・・・  知恵のだしどころです。
あとは、実際に使う家庭の実践次第。実はこれが一番の問題
ツールは大事です。生活の中でどのようにツールを使うかを考え
それを習慣になるまで根気良く、続けるのは家庭の役割。
殿母、頼みましたぞー! (と言って 母任せのダメ父です、自分



30目前の作業療法士が目指すこと。『歯磨き ひとりでできるもん。。。』

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by kilala2001 | 2007-03-31 12:51 | ツール | Trackback(1) | Comments(5)

春という季節

春休みになり、教職員の異動が発表され明日は離任式です。
殿の担任もとりあえず退職ということで来年度はまったく不透明・・・
特担が毎年変わることを念頭におき、なにかしらの備えが必要になる。
軸のぶれない殿の学校生活を担保する拠り所を未だに試行錯誤中。
春は親も不安になる季節です。

そんな中、転任する養護学校の先生を見送る出立式に出くわしました。
学校を離れる先生を囲み、送る言葉、お別れの挨拶、エール。
そして参列した30人ほどの先生達が校歌を歌う中を
一人ひとり握手をしながら、別れをおしんでいるようでした。

見送るたくさんの先生達の姿に、とてもあたたかいものを感じました。
このような先生達に教わっている子供達もきっと幸せなのかも、です。
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by kilala2001 | 2007-03-28 23:34 | 殿父・『思』 | Trackback | Comments(2)

N○Kスペシャル

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昨夜(3/20)のN○Kスペシャルは
  「ラストメッセージ 第6集 この子らを世の光に

近江学園を設立した糸賀一雄氏とその活動を支えた二人の友、池田太郎氏と田村一二氏。三人の遺志を継ぐ三つの現場を紹介していました。
なんだかウルウルしながら見てしまいました。

「 この子ら 世の光
                 ではなくて
「 この子ら 世の光

糸賀氏は何故、後者の表現を選んだのだろう。
世の光”の持つ意味が前者と後者とでは違う。
もちろん、全てのこどもが”世の光”そのものに違いない。
容易に意思を伝えることが困難な子ども達の中に、”光”を見い出す能力(?)は支援者達に共通する資質と思う。  もしかしたら保護者にも求められる資質かもしれない。
世の光 に”とは 糸賀氏の願いそのものではなかったのか。

” 世の光 ” とは? 考えてみたいと思います。



関連ページ
財団法人 糸賀一雄記念財団
この子らを世の光に―近江学園二十年の願い
「自覚者は責任者である」
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by kilala2001 | 2007-03-22 00:07 | メディア見聞録 | Trackback | Comments(0)

講演『発達障害のある子の困り感に寄り添う支援』

昨日は県総合教育センターで開催された佐藤暁先生(岡山大学)の講演会に行ってきました。
佐藤先生と言えば、『実践障害児教育』に連載をされていた方で、一度は講話を聴きたいと思っていた方でした。
教職員対象の講演会でしたが、なんとかもぐりこみ(笑)聴講出来ました。ラッキー!(ちゃんと、予約してます

現場の先生方にとっては手厳しいかな、と思える部分もありましたが、事例をまじえた具体的な支援の紹介もあり、とてもわかりやすかった。
きめ細やかな授業づくりが大切ということを学んだ気がしました。
先生じゃないけど・・・>自分 (笑)


例によって、今回も少しだけ紹介。
特別支援教育を”特別”なものにしない 。
         ”特別”をとって「支援教育」への転換を。
”障害”という言葉は要らない。
         ”障害”だから出来ない、という考え方はやめよう。
 出来ないのは伝わっていないから。  伝え方、伝える側の問題。

「困り感」に寄りそうだけでは駄目。
            子供の学びや育ちに寄り添う









発達障害のある子の困り感に寄り添う支援
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by kilala2001 | 2007-03-10 10:29 | 講演会見聞録 | Trackback | Comments(0)

講演&シンポ 『特別支援教育の展望と課題について』

昨日は、かごしま子ども発達相談支援センターの講演を聴講しました。

1部は鹿児島大学の雲井先生による講演。
事例を通しての教育的支援の実際を講演されました。
LD等の特別な教育的ニーズを持つ児童に対しての学習支援は、その子に"match"したツールや手法があればスムーズにサポートされるのだなぁ、 そう考えると特別な支援と身構える必要はなく、普通に配慮することが出発点なんだ、と感じました。

2部は、県教委、養護学校、小学校の先生らを交えてのシンポジウム。
県教委側からは来月からスタートする特別支援教育制度の展望。
養護学校の先生からは、センター的機能と地域支援について。
小学校の先生からは、学校現場の実際について。
それぞれの発表者からは核心的なコメントがあり、興味深かったです。

共通のポイントは、校長・教頭など管理職の担う役割の重要さ。
現場の先生を活かすのは管理職の手腕次第といったところでしょうか。
発表された小学校の先生が、学校全体での支援体制づくりがすすんだのは「なにより校長先生のバックアップがあったからこそ」、と述べられておりました。
県は既に管理職向けの研修を行ったとの事。全校長の手腕に期待です!

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        ( 開演前の様子 サンエールかごしま )
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by kilala2001 | 2007-03-04 21:25 | 講演会見聞録 | Trackback | Comments(4)