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講演会2004/10/31

今日はつばさ発達クリニック院長. 藤岡 宏氏の講演会を聞きに出かけた。
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某施設の開所5周年記念の講演会で、事前にほとんどPRはされなかったが100名近くの方がこられていたと思う。藤岡氏は九州大学在籍中に鹿児島へも年に数度ボランティアとして来鹿されていたとの事。
著書には「高機能自閉症、アスペルガー症候群入門」等がある。  補足


以下、講演会からほんの一部を紹介。
■オウム返し(エコラリア)からくる誤解
例 母「・・・・・・・・・、わかったぁ?」
   子「・・・わかった!」(よくわかんないから、最後の部分を真似てみる)
   母は理解したのね、とニンマリ
(我が家では日常茶飯事です。父「要る?」殿「いるぅ」父「要らない?」殿「ぃらない」どっちなの?)
■指示待ちになりやすい
状況が読み取れない → 自立的に動けない → 結果、指示を待つしかない
(指示が入らないことも多い殿、まるでわかってないからか?自爆)
氏曰く「目で見てわかるようにしてあげると彼らは自立的に動けるようになる。適切な、視覚的な手がかりが必要。その際も”×(駄目)”よりは、出来るだけ肯定的に、”○(ok)”の部分を伝えていく。」
「失敗の中から学ばせてはいけない。時として失敗の記憶や感情が甦りパニックを発生させることも多々ある。成功経験の中から学ぼう。」
「『問題行動』は障害の特性の無理解、また十分な配慮の無さの結果。自傷やパニックは目に見えるがそれは氷山の一角のようなもので、見えず隠れている部分(何を求めているかわからない、先の見通しが立たない、気持ちを相手に伝えるすべを知らない等)を考慮する必要がある」

レジュメの最後を紹介
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by kilala2001 | 2004-10-31 18:05 | 講演会見聞録 | Trackback | Comments(0)

度重なる余震の中で

あの子らはどんな生活をしているのだろう
避難所にも行けず狭い車の中にいるのだろうか

遠く離れた父にも出来ることがある

義援金受入口座

追記 04/10/28~
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by kilala2001 | 2004-10-27 04:20 | 殿父・『思』 | Trackback | Comments(4)

一日遠足

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本日はお日柄もよく近郊の錦江湾公園で
自閉症協会鹿県支部つぼみ学級の一日遠足です。
大勢の子供達とサポーターさんたちが
元気いっぱいに遊んで(笑)います。

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100名を超える集団の食事は
さすがに迫力があります。
殿は木陰に避難しての食事でした。
遠くに見えるのは県のシンボル?桜島です。
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パワー全開の子供達に付き添いながら
笑顔を絶やさないサポーターさん達。
サポーターさんにはいつも感謝です。
本部の皆様、OB様、お疲れ様でした。
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by kilala2001 | 2004-10-24 13:00 | サポーター | Trackback | Comments(3)

不登校の・・・

特別支援教育制度下では障害児はもちろん、ひきこもりや不登校児も支援の対象だと聞いている。最近盛んに言われていることだが、虐待をうけている子供や不登校児の中に発達障害を持つ子供たちが潜んでいる。
『なつかない、言うことをきかない等の理由で子を虐待する肉親。』
『クラスでのイジメや、先生から適切な支援がなく苦しんだあげく不登校。』

これらは、発達障害についての認知度が低いことが大きな原因なのでは?
であるならば、やはり啓蒙するしかない!
提案 女性への啓蒙
障害の早期発見、早期療育はもちろん重要課題ではあるが、母親(旦那はあてにはならないという意味で・・・)にしてみれば、△歳時検診等でいきなり宣告されても「はい、そうですか」と簡単に受け入れられないだろう。
しかし産院などで出産以前に予備知識が身についていれば虐待にエスカレートすることを少しは防げるのでは?と思う。もちろん男性にも知っておいてほしい。
提案 一般教職への啓蒙
今後、大学において教職課程に”発達障害概論”を必修科目にし、現職においても何らかのかたちで最低限のことはマスターしてほしい。
無知ゆえの教師の不適切な対応が原因で不登校になったのであれば立派な二次障害であり、不適切な対応は”ティーチャー・ハラスメント”と呼びたいくらいである。また、特別支援教育が完全実施されたなら”不適切な対応”は今後は訴訟の対象になることも十分に考えられる。
以前、何かの本でチラリと読んだが100年も前に生きていた内村鑑三という人が「障害児教育こそすべての教育の根幹をなす理念である(注:記憶がおぼろな為かなりアレンジしてます)」みたいなことを言っていたらしい。障害児を理解するスキルは健常児においておおいに応用できると思う。(殿父)

   今日の父は過激すぎかしら・・・  
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by kilala2001 | 2004-10-22 23:55 | 特別支援教育 | Trackback(1) | Comments(5)

『 た す け て ー 』

目薬をさそうとする時、バンソウコを剥がす時、テレビを消す時、etc・・・
殿は奇声を発したり、「たすけてー」と叫んだりする。
ご近所の方々から”虐待している”と思われてはいないか、時折心配になる。
我が家はノープロブレムです ( って誰に弁明しているのやら・・・)。



a0020772_2113332.jpg殿の通う小学校の事務の女性が 「殿君のファンだから 」と言って、こんなに可愛いものを作って下さいました(殿の写真入りです)。 父は殿にかるい嫉妬を感じながら、事務の女性の気持ちがうれしくて心が温かくなりました。(感謝)
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by kilala2001 | 2004-10-20 21:25 | うちの殿様 | Trackback | Comments(4)

名称変更・・・なの?

「特殊学級」改めます…半世紀続いた表現見直し

上記の記事によると「特殊学級」という名称がやがて変更されるらしい。
言い換え語の選定は文科省が行うが、「特殊」を「特別支援」に改める案などが考えられていると言う。

「特殊学級」 → 「特別支援学級」   なんか硬い表現だなぁ・・・

文部科学省も自分らで決めず、一般から公募すればいいのに。

健常の子供達が気軽に遊びにこれそうな、特別ではない
例えば
ハーティー・ルーム」とか「友愛教室」とか・・・  駄目?
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by kilala2001 | 2004-10-19 23:02 | 殿父のつぶやき | Trackback | Comments(3)

キャンプを終えて

今回のキャンプでの殿の様子は
昨年同様、子供同士で遊ぶ事が殆んど出来なかった。
父や母らに対しては要求行動等はあるものの、大人へも感心が向いていない。
健常の兄弟児を中心にドタバタとしているのだが、殿は一人遊びに夢中。
主な障壁は、知的な遅れから言語(会話)中心のコミニュケーションについていけないことだろうと推測する。
言葉を獲得している小児集団の中にあって、言葉をもたない殿がコミニュケーションを成立しうる場面は少ない。が、まったく無関心というわけでもない。
子供達がじゃれあっている様子を引率の先生みたいにニコニコ見てたりする。
たぶん殿には今の殿なりの他への関わり方がある(?)のだろう。
父が焦ってもしょうがない。
”少しずつでも育てばいい”と思えるように父も努力しよう。

そう言えば、勘違いして咲き出した桜の花とともにコスモスが咲き誇っている。
『 小さきは小さきままに 折れたるは折れたるままに コスモスの花咲く 』
昇地三郎先生のつくられた短歌を思い出した。
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by kilala2001 | 2004-10-18 23:15 | 殿父・『思』 | Trackback | Comments(0)

秋キャンプ

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今日はてんがら館にて療育園時代の友人家族と一泊のお泊まりキャンプです。
去年に続き、二回目の開催となります。
男性群はまだ誰も到着せず、殿をはじめ四人の男の子をお風呂に入れてクタクタです(+_+)
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by kilala2001 | 2004-10-16 19:13 | 殿父・『楽』 | Trackback | Comments(2)

研究大会参加

第38回九州地区特別支援教育研究連盟研究大会に参加しました。
先生方による先生方の為の研究大会という感じ。
10会場で16もの分科会があって大きな大会だと感じました。
■公開授業
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殿は学校でどんな生活を送っているんだろう?といつも気になっていました。
違う学校ではどんな感じなのか、興味深く見学しました。
いろんな障害種の子供が6人もいるクラスを一人の先生で切り盛りしてました。
正直、先生一人で6人はちょっと手一杯な感じがしましたが、ギャラリーにも慣れ、リラックスし始めた子供達の表情は先生に全幅の信頼をおいているように見えました。
殿も学校ではこんな感じなのかしら・・・と思いつつ、現場が見れて満足。
■分科会a0020772_2357480.jpg
○日常生活をより意欲的に送るための指導
福岡のT先生は、授業の取り組みを紹介し、まとめとして、『子供の実態を把握し、一人一人の教育的ニーズに応じた支援(見通し、スモールステップ化、教材の工夫、課題など)の在り方を模索したい』と発表されていました。
鹿児島のD先生(アルファ君の担任)は、スケジュールボードを活用した授業を動画を交え紹介されました。保護者や支援者らとよく連携がとれているのが推測されます。この先生はIEP(個別支援計画)もたてられおり感心しました。
午後からは、交流学級と特殊学級の在り方についてふれられ、学校によっては交流学級の時間割を決めた後、普通の時間割を決定するという例も報告されました。それぞれの学校でのうまくいっている事例を聞くと、どうかうちの学校でも是非!なんて思ったりして (^ ^ゞ
○指導効果を高めるための家庭との連携の在り方
家庭での子供の状態も情報としておさえておきたい。という意見の一方で、かたくなに心のバリアをとかない保護者がおり対応に慎重さを要するという意見もだされました。 また、最近はれんらくちょうだけでなく、メールを活用されている先生もおられるとの事。今や当たり前なんですねぇ。
この分科会に参加した保護者は二人。もう一人は先生だけど今回は親として参加。生粋の保護者は父だけ。まわりはみーーーーんな先生。そんな中で司会に「保護者として学校への要求や意見をどうぞ」とうながされる。(これじゃ強要じゃないか!)と内心思いつつも、実は出たがりの性分なので、ここぞとばかり、とりとめもない話をさせてもらいました(くち下手で恥ずかしい)。
ちょっと波紋をよんだようだが、まあいいや・・・
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by kilala2001 | 2004-10-15 20:58 | 殿父・『学』 | Trackback | Comments(4)

たったひとつのたからもの

Excite エキサイト : 芸能ニュース
『たったひとつのたからもの』10月26日(火) 21:00~23:24 日本TV系

某生命保険のCMから話題になったダウン症の秋雪君の生涯を描く。
番宣を見ると実際に障害児達が撮影に協力していると思われる。

一昨日は療育園時代に少しご縁のあったお子さんの告別式だった。
白血病だったらしい。
障害児のいる家庭は、どうしてもその子を中心に生活が営まれる。
何をするにも、どこに行くにもその子を中心に考える事が多い。
すべての真ん中にいた子供を失った親御さんの心境は・・・
幼くして天使になったお子さんのご冥福を祈るばかりです。

健常児、障害児の別なく、子供はたからもの。
ただ、子育ての密度は圧倒的に差があると思う。障害ゆえに。
考えてみる、
”もし、殿がいなくなったとしたら・・・・・・・・・・・・・”
考えられない・・・。
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by kilala2001 | 2004-10-13 07:00 | 殿父・『思』 | Trackback | Comments(2)