ローカルねたです。
鹿児島県教育総合センターのHPに”平成21年度調査研究発表会 ”がUPされました。
特別支援教育研修課の研修発表の内容は ↓
http://www.edu.pref.kagoshima.jp/research/result/happyou/pdf/tokubetusienn.pdf
テーマは
『特別な教育的ニーズにこたえる学習指導の在り方に関する研究』
発表の内容を一部をコピペさせて頂きますと
小・中学校における学習指導の現状と課題
• 学校,学級によって取組に差がある。
• 児童生徒一人一人に応じるための実態把握や,実態把握に基づいた具体的な学習指導の工夫が必要である。
• 中学校では,職員間の連携や共通理解が必要である。
高等学校における学習指導に関する現状と課題
• 体制整備が着実に進められている。
• 行動面に関する実態把握は取り組まれているが,学習面に関しては,十分ではない。
• 関係機関との連携や職員間の情報の共有,組織的な取組が必要である。
特別支援学校における学習指導に関する現状と課題
• 指導力や専門性向上に関するニーズがある。
• チーム全体で指導力の向上を図ることが必要である。
• 校内の専門性をつなぐ教師間の連携の方策についてさらに検討する必要がある。
というようなスライドがありました。
けっこう踏み込んだ表現をしているんじゃないでしょうか。
メラメラとした熱が伝わってくるような気がするのは気のせいかしら
興味のある方は是非一度目を通して頂きたいと思います。