殿の小学校は昨日が始業式、二学期の始まりです。
今朝、まだ寝ている殿を起こそうと体をゆすったり「おきなさい」と言っても起きやしない。でも、「学校行く?」と声をかけると、出校日の朝と同じようにわりとスムーズに起きてきました(笑)
身支度はあいかわらずのんびりだけど、家を出る時に「いってくぅね、いってくぅね」って父にバイバイしてくれました。
殿は学校が大好きなようです。そう言えば父も始業式の日って妙にウキウキしていた記憶があります。クラスのみんなに会えるからかしら。
さて、殿が苦手な始業式はというと、1年生の列には並ばず同じ特殊学級のお兄ちゃんがいる4年生の列付近にいたようです。
できれば1年生の列に並んでほしいのだけど、自分の領域は特殊学級と思っているのか、在籍のクラスへはあまり目が向かないみたい・・・
今は相手をしてくれるお兄ちゃんがいる特殊学級が居心地がいいみたい。
けれど3年後、お兄ちゃん達が卒業してしまったら、殿はどうなるのだろう? その時になって同級生へと関心が向くのだろうか? 今のままでは殿はやがて”ひとりぼっち”になっちゃう。なんかそんな気がしてきた・・・