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要支援児の「殿」。 ハンデはあるけど殿と過ごす楽しい毎日! 小さな成長でも大きな喜びや感謝になる。 by 殿父(とのちち)
by kilala2001
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【 ご挨拶 】
殿父blogへようこそ
殿父(とのちち)です。

殿父blogには殿父が感じたこと等をバタバタと綴っています。間違ったことを書いているやもしれません。その時はおおらかな心でご指導下さいませ。どうぞよろしくお願いいたします。


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特別支援教育の手引 4 「乳幼児期から学校卒業後までの一貫した支援をめざして」


『 特別支援教育の手引 3 』
「幼稚園から高等学校までの特別支援教育体制の整備をめざして」




障害者自立支援総合対策事業



特別支援教育第148号 PDF 933KB  
支援の充実を目指した関係機関との連携の在り方
-特別支援学校の巡回相談の活用と連携- 




鹿児島県児童総合相談センター

鹿児島県発達障害者支援センター

療育手帳の福祉的援護制度

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『地域の療育支援ガイドブック』
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 ~自閉症児を抱えて~


■ 訃報
「光とともに」の作者である戸部けいこ先生が、平成22年1月28日、お亡くなりになりました。ご冥福をお祈りいたします。
 



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交流及び共同学習事例集の市販について
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文部科学省


パンフレット「発達障害の理解のために」
閲覧版(PDF:741KB)
印刷版(PDF:740KB)
発行●厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部





軽度発達障害児に対する気づきと支援のマニュアル
(厚労省)








自閉症青年が主人公の映画をつくろう!
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2004夏キャンプ 親の学習会
2004夏キャンプ 親の学習会_a0020772_0302766.jpg
子供らをサポーターさん達にまかせ別棟で勉強会がありました。
講師は筑波大学特別支援教育研究センター教諭:瀬戸口裕二氏。
瀬戸口氏は鹿児島県の出身だそうです。
参加した親に同級生もおられました。


”大人がコントロールしたいシーンは子供が楽しいシーン”
 〔子供が走る〕 → 〔こりゃ大変!と大人は後を追って走る〕
    ↑                ↓
〔子供は満面の笑み〕 ← 〔子供は、追いかけっこしてもらって嬉し楽しい〕
これはよくないの強化の一例。車の多いところで急に走り出されたら大変。

”大人のコミニュケーション(言葉の連続)は自閉の子にはわかりづらい”
例 「そんなに走ったら危ないから止まりなさい。駄目でしょ走ったら!」
    ↓
「○○さん、ストップ」 (交渉のキッカケ)
「お・は・な・し」     (交渉)
「あるきましょう」    (問題行動の転換)
連続した言葉を使わず、短い言葉で確実に理解をさせながら。





かりに学校等で教室からとびだした場合には担任は後を追わず、時間の空いている別の先生等に連れて帰ってきてもらう事も考えられます。
障害を持つ子供に適切な支援をする為には学校全体で支援しなければなりません。
その為には、校内委員会において
・校内型特別支援教育コーディネーターを配置(指名)する
・校内の支援体制を確立
・具体的な教育支援を確立
・総合的な支援計画の実現
 が求められます
この子はどういった支援が必要なのか?どういうプログラムが必要なのか?
場の論理ではなくプログラムを中心に据えて計画をたてましょう。
自閉の子には校内だけでなく校外にも支援の体制が必要です。
子供をサポートするネットワークでは親自身も参画者です。
このキャンプのボランティアさんであるとか、近所のお母さん、その子を知る人を多くつくり、そして支援者としてネットワークに参画してもらいましょう!
by kilala2001 | 2004-08-07 00:44 | 殿父・『学』
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