こんなニュースを見つけた
障害者差別禁止条例:解釈指針修正へ 「差別者」定義に異論--調整委 /千葉
http://mainichi.jp/area/chiba/news/20080529ddlk12010335000c.html
要約すると
条例の一部削除を障害児の保護者グループが求めている みたい。
前記事で触れていたので少し考えさせらる。
保護者グループの今回の想いはHP上の「おすすめコラム」の下の方
「特別な教育でなく、普通の教育を」で語られているように思う。
特別支援教育の捉え方が殿父とは違うようなのでなんとも言いようが無いが、条例の一部削除したところで懸念は解決されないのではないだろうか。自分で自分の首を絞めることになりはしないか、と危惧してしまう。適切な指導及び支援の明文化を望む人は多いと思われる。
むしろ条例に「
願い」を追加した方がよいのではないだろうか。
それにしても主義主張のたくさんある状況下で、条例を制定できたものと感服してしまう。行き過ぎと思う人もいれば足りないと思う人もいるだろうに・・・
関連ページ
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共に育つ教育を進める千葉県連絡会
http://members3.jcom.home.ne.jp/tomonisodatu/
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障害のある人もない人も共に暮らしやすい千葉県づくり条例
http://www.pref.chiba.lg.jp/syozoku/c_syoufuku/keikaku/sabetu/jorei-home.html