全員、と言っても三人ですが、アレルギー体質の我が家。
殿父は花粉症で眼が痒い。殿母は台所に立つとクシャミばかり。
殿は鼻水・鼻詰まりにくわえ、先週末からしていた咳が、なかなか収まらないので受診を検討中。
殿父が
「殿、あした○○(病院名)にいきましょう!」と言うと
殿は
「チュウシャ、オワリマシタ。チュウシャ、イラナーイ」と拒否。
しばらく押し問答をしていると、殿もマジで不機嫌になられた。
受診させたいが為、しかたなく常套手段の”選択質問”
殿父
「○○(病院名)と 注射、どっちにするの?」(なんとも惨い選択)
さすがにこれは選択できなかったようで
殿は
「ダメェ------」とお叫びになられました。 (いやー失敗×2)
見かねた殿母が
1、○○(病院名) → ちゅうしゃ、しない
2、○○(病院名) → ちゅうしゃ、する
と紙に書き、選択させると
殿は迷わず
「イチーッ」と答えました。めでたし、めでたし。
殿は、なんとか受診することには納得した(させられた)ようです。
ためしに殿父が
「あした、どこに行くの?」と聞くと
殿は半ベソの顔で
「 ○○(病院名) 」 とボソリ。 もう、かわいぃぞぉー!
殿母の話によりますと
しぶしぶながらも病院に行った殿。
名前を呼ばれ、診察室に入った途端
ドクターに
「 チューシャ シマセーン 」と先制パンチ。
ドクターから
「 大丈夫だよ 注射はしないよ 」と言われると
殿は満面の笑みで
「 ドーモ アリガトー 」 と握手を求めたそうです(爆)