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『15の夜』 に 思う

a0020772_22321854.jpg週刊少年マガジン第10号 発売中

  『 15の夜 前編 』 
 ~いじめられているきみへ~   市川正孝

監修/内山登起夫(よこはま発達クリニック院長)

アスペルガー症候群生徒への いじめ を取り扱った作品です。
アスペルガー症候群がどんな特性があるのか、よくわかります。


1/31のログで、 教育再生会議 がまとめた” 第1次報告”の中の発達障害の記述について触れました。
教育再生会議の品川委員、そして「発達障害の支援を考える議員連盟」有志が懸念している障害児いじめ がこの漫画で画かれています。
作品の冒頭で、イジメのアンケート結果が引用されており
その中の「いじめられる側にも問題がある」の部分に着目しています。
これは発達障害の認知度を反映している象徴のような気がします。

(発達)障害が理由でいじめられることは理不尽です。納得できません。
しかし、アスペルガー症候群やADHDなどの軽度発達障害群を知らない大多数の人々が偏見を持つのは、仕方が無いことなのかもしれません。なにも知らない人が「いじめられる側にも問題がある」と言うのは当たり前です。例え、この『15の夜』を読んで、頭では理解できても感情的な面で許容できないのはある意味当然だと思うのです。

 軽度発達障害自体が社会的に認知されなければ、未来永劫にわたり、障害児者へのイジメの連鎖は続くことになるかもしれません。
しかし、小中学校の中で障害児(困っているお友達)に配慮するという文化が子供の中に生まれ、育ち、やがて彼らが大人になった時、未来は変わるのかも。
 特別支援教育制度は、特別な教育的ニーズを持つ児童の為だけの制度ではないと思う。すべての児童が、思いやりのある豊かな人間に育つ土台になる教育制度ではないか、と殿父は考えています。
『15の夜』。是非、読んで 知って欲しい!

アスペルガーの当事者といえば、当地にて開催される
NPO法人 それいゆ さん主催の発達障害啓発特別講演会 ~高機能自閉症を理解する~ で、藤家寛子さんが講師の一人として来られます。
もしかしたら、会場で本の購入者にはサイン会があるかもしれないです。
(著書をさりげなく、おもいきり、PR
『自閉っ子、こういう風にできてます!』
『自閉っ子は、早期診断がお好き』
『他の誰かになりたかった 』
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by kilala2001 | 2007-02-10 23:58 | 情報・ニュース | Trackback | Comments(0)
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