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要支援児の「殿」。 ハンデはあるけど殿と過ごす楽しい毎日! 小さな成長でも大きな喜びや感謝になる。 by 殿父(とのちち)
by kilala2001
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【 ご挨拶 】
殿父blogへようこそ
殿父(とのちち)です。

殿父blogには殿父が感じたこと等をバタバタと綴っています。間違ったことを書いているやもしれません。その時はおおらかな心でご指導下さいませ。どうぞよろしくお願いいたします。


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特別支援教育の手引 4 「乳幼児期から学校卒業後までの一貫した支援をめざして」


『 特別支援教育の手引 3 』
「幼稚園から高等学校までの特別支援教育体制の整備をめざして」




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特別支援教育第148号 PDF 933KB  
支援の充実を目指した関係機関との連携の在り方
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パンフレット「発達障害の理解のために」
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ハイリョ
【配慮】 心をくばること。他人や他の事のために気をつかうこと。

本屋をうろついていたら、こんな↓見出しが目にはいった。

特集 特別な対応・配慮ってどんなこと?

本を手にとってページをめくってみる。  どれどれ・・・・・・

” 発達障害児への特別な対応や配慮をお願いすると、通常の小・中学校の教師からは、「特別扱いはしたくない」という拒否的・否定的な反応もあると聞く。「特別扱い」とは全く違う「特別な配慮」を、どう伝えればよいのだろうか。 ”

おお! そう言えば殿と療育園仲間だったA君が二年前に在籍する通常学級の担任から 「 特別扱いは出来ない 」 って言われていたっけ。
これは立ち読みなんてしていられない。買わねば!
ということで衝動買いしてしまいました
月刊 実践障害児教育 6月号』(学研 ¥650)

この特集、良かったです。
「教育的ニーズとは?」「ニーズに対応するということは?」
「教育上の配慮とは?」「教育上の特別な配慮とは?」 等等・・・

しびれました。自身はたとえ教師でなくてもかくありたいと思いました。
殿父的に解釈すれば
ヒット商品というのは、何らかのニーズにマッチするからこそ価値として成立するわけで、ニーズを無視した商品に価値は生まれない。同様に(かなり無茶な論法かもしれませんが)障害の有無に拘わらず、その子どもの持つ教育的ニーズを無視することは、その子どもの「育ち」や「人間性」を疎かにすることになる(言い過ぎか・・・)。逆に言うと、教育的配慮の実践こそが教師の教師たる所以である!と。(やっぱ、言い過ぎだな・・・)
とすれば、先生って本当に大変な仕事だなぁ、っと、つくづく思う殿父でした。

この 『月刊 実践障害児教育 6月号』 は その他にも
「SSTからライフスキルトレーニングへ」とか
殿父がROMしているブログ「応用行動分析学&特別支援教育探求道」の井上先生による
「余暇支援ベースのアプローチ」
そして、9月に当地で講演をされるであろう杉山登志郎先生の
「子ども虐待という第4の発達障害」
など、おもしろそうな連載がいっぱいあります。おすすめです。

P.S. 殿父は学研の販促担当ではございませんので
by kilala2001 | 2006-05-30 00:06 | 殿父・『思』
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