まさるママの
記事を読んでいて
「まさる君、飲める薬があるんだ。いいなぁー」って思っていたら
我が家でも、嬉しいことがありました。
うちの殿はもともと アトピーちゃんでした。
生後まもない頃から、痒みに悩まされ、これが赤ちゃんの顔かと思うくらい顔中血だらけになったり、アレルギー性鼻炎と肥満の為、夜中に30秒以上呼吸が止まることもしばしば。いわゆる睡眠時無呼吸症候群です。そのため、7年くらい抗アレルギー剤(粉薬)を飲み続けています。
この白い粉の抗アレルギー剤はさすがに慣れているのですが、風邪をひいて、見慣れないお薬が出された時はもう大変。殿は口を頑として開けない。甘いシロップ風だろうが、オレンジ色の粉末だろうが一切受け付けない。殿母が格闘すること数十分、泣き喚きながらも観念して薬を口の中に一度はふくむけど、殿はすぐに薬を吐き出してしまう。殿母の顔が般若の顔に変わっていく・・・(恐っ)
先週から我が家は全員(と言っても3人だけど)風邪をひいてます。
殿も父に似て扁桃腺が弱い。
かかりつけの薬局から初めて錠剤の薬が出ました。
”たぶん、飲まないだろうなー”
と思いながら、様子を見ていると
殿母の掌から3種類の錠剤を一つずつとり、水で流し込みました。
”つ、ついに殿が錠剤を飲んだ!”
しかも嫌がらず自ら。
どうやらこれで面倒な粉薬から卒業出来そうです。
さらば粉薬!
昨年、錠剤にも慣れさせようと殿父愛用の
ビオフェル●ンS錠 を飲む練習をしたけれど、殿は嫌がるばかりで仕方なく錠剤を飲む練習は休んでいましたが、この時の練習が良かったのかもしれません。
粉薬はどうしても飲む時に味がするのに比べ、錠剤は飲み込む感覚さえクリアすれば味はわからずにすみます。
まだまだ油断は出来ませんが、なにはともあれ良かった