■ニュース 『特別支援学校設置を答申へ 盲・ろう・養護衣替え』
中教審の特別委員会は21日、障害別に分かれている学校制度を改め、複数の障害に対応できる「特別支援学校」(仮称)の設置を求める答申案をまとめた。LDとADHDの子どもも、通常学級に在籍しながら必要に応じて別の場で指導が受けられる通級の対象とすることを提言した。
以前から言われていた盲・ろう・養護学校は制度上、2007年春にも特別支援学校になりそうだ。 じっさいにどういう影響が出てくるのか・・・
養護学校にこれ以上の児童を受け入れる人的余裕があるのだろうか?
当地ではかなり厳しいと推測する。
地域で良質の教育的支援を受けられるのが理想なんだけど・・・
そもそも児童○人に対して教師一人なんていう単純な人的配置思考に無理があるんじゃないだろうか。
(皺寄せはいつも現場の先生と子供達)
特別な教育的ニーズのある児童生徒の環境へは、支援の要求度からみた細やかな配慮が必要だと思うのだが・・・